西日本支部は「非営利団体 曽田豊二記念 養生訓の里ネットワーク」に参加し、活動します。

 

「養生訓の里ネットワーク」が12月17日、発足しました。

 江戸時代に書かれた健康指南書「養生訓」と著者・貝原益軒を地元から顕彰し、全国の「養生訓」に関心を寄せる皆様との交流をめざす「非営利団体 曽田豊二記念 養生訓の里ネットワーク」が12月17日、発足しました。この日は益軒の誕生日です。6年後の2030年には生誕400年を迎えます。日本医学ジャーナリスト協会西日本支部もこのネットワークに参加し、活動します。
 益軒は大いなるものに畏れをもち、大事なものを損なわず、夫婦仲良く健康長寿を実践して、心豊かに生き、その体験と学識をもとに、社会、人々の「益」を漢字かな交じりのわかりやすい和文で書き残しました。超高齢社会・人生100年時代にあって、子どもから高齢者まで誰もが心身健やかに生命を養っていけるよう送られたメッセージです。
 詳しくは、メディアリリース、ちらし、「養生訓の里ネットワーク」のホームページをご覧ください(藤野博史)

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